沖縄の次世代スーパーフードさしくさー④身近な薬草だったさしくさ。

皆さんこんにちは。
二階堂です。
ブログトピックがあっちこっちしていますが、今回はさしくさのお話の続きを書きます✏️
前回のさしくさのお話では、さしくさをソイルキュア社のいつメンが日々の生活にどのように摂り入れ、各々さしくさのおかげなのかな?と気になる体感があったことについて書きました。
ソイルキュア社いつメンで実際にさしくさ粉を生活に摂り入れてみて、各々お肌や鼻炎症状に変化を感じ全会一致でリピ購入することを決定!
私たちの体感はさしくさによるものなのか、、?
さしくさに更なる関心を抱き、再びjoy工房の與儀さんのもとを訪れました。
今回はその時の模様をしたためます️✍

まずはお肌の話でキャッキャする。

さしくさ粉を購入して2ヶ月ほど経った頃、再びjoy工房さんを訪れました。
さしくさ粉のリピート購入をしに、そしてお腹も空かせて。

與儀さん:「なんか(お肌に)透明感出たんじゃない?」

ニカイドウ:「それ!最近色んな人に言われて喜んでいたところです(〃ω〃)」

與儀さん:「さしくさを食べるようになってから肌のことで悩まなくなったってゆう人結構いるよ。抗酸化作用もあるからね。」

ニカイドウ:「抗酸化作用ってワード、大好物です。」

栄養成分分析結果を見せていただくと、確かに、抗酸化ビタミンと言われるビタミンE、ビタミンAがたっぷりでビタミンCも含まれている。
※他のお野菜と比較してみたところ、ビタミンEはアボカドの約1.5倍、ビタミンAは明日葉(生)の約1.9倍、ビタミンCはサンチュの葉(生)と同等の含有量でした٩( ᐛ )و

ご覧の通り、ビタミンの他にも栄養ぷりたつ。
※「タチアワユキセンダン草」とはさしくさの和名です。

ニカイドウ:「私は生理前にアゴニキビがちょこちょこ出るのが気になってたんですが、実はそれも気にならなくなってるんです。ソイルキュア社メンバーもイボが取れたり、鼻をかむ回数が減ったと感じたり、もしやこれはさし草のおかげかな?と気になる体感をしていて、、。」

すると與儀さん、薬草の本も何冊か出してきてくれました。


さしくさは、万能な薬草として使われていた。

與儀さん:「中国や台湾ではセンダングサは今も薬草や漢方草として使われてるんだよ。昔は日本でも万能な民間療法として使われていたから身近な存在だったはずなんだけど、いつの間にか忘れられちゃったみたいだね。」
原種のコセンダングサは中国では咸豊草(かんぽうそう)、同治草(どうちそう)とも呼ばれているそう。
※咸豊(かんぽう):皆が豊かになるという意味。
※同治(どうち):相手と一緒になって治めるという意味。
センダングサ属の薬草としての薬効はというと、消化器、呼吸器、循環器、感染症、眼科や耳鼻科、歯科、婦人科、外傷や潰瘍など、、、あらゆる領域にわたって多目的に使われていた模様。
特に炎症を伴う症状によく使われていたそうな。
科学的なエビデンスではないにしろ、栄養成分が豊富ということと、さしくさ(タチアワユキセンダン草)を摂り入れるようになってから自分のアゴニキビが出来にくくなったタイミングを考えると、この伝承や薬効は私には合点がいきました。
(FP氏のイボが取れたのがはたしてさしくさのおかげだったのか?については未だ謎のままですが…。)


昔は身近だった存在をみんなが忘れてしまっている、、。

最近になってその豊富な栄養素や健康への有用性が再び注目されはじめたものの、未だ雑草として厄介者扱いされることのほうが多いさしくさ。

昔は身近でありがたい存在だったことをみんなが忘れてしまっている、、。
昔は虫が友達で虫取りが趣味だったのにいつの間にか虫が嫌いになってしまったのと似ているような、、。
(長いものに巻かれたのかな…。)
最近でこそプロバイオティクスが注目されてきてはいるけれど、「怖い・汚い・危ない」とネガティブな方向に結び付けられがちな菌たちとも置かれている立場が似てるような、、。
勝手ながら、同じような立場にあるものを推すもの同志なんだと、與儀さんに親近感を覚えました。

– 続く。

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