食欲×読書=腸活・菌活本の秋。【おススメ書籍〜その①〜】

皆さまこんにちは(=´∀`)
二階堂です。
最近は至る所で「腸活」「腸トレ」「腸内フローラ」など、健康・美容のホットワードとして『腸』の文字をよく見かけますね。
本に手が伸びる季節柄、インナーケア知識もアップデートし、自分磨きにも役立てましょう。
最近私がチェックした腸活・菌活に関するおススメ書籍を2回にわけてご紹介したいと思います♪
皆様の秋の夜長のお供の選択肢に加えていただければと思います。

できる男はすぐ腸トレ挫折知らずの、男磨きトレーニング

藤田紘一郎

健康・美容の観点から、女性誌などをメインに巷を賑わせている「腸トレ」。
しかし、男性は健康についての必然性は認識しているにもかかわらず、忙しくて時間がないとか、仕事上の付き合いがあるなど何かと理由をつけ、自分のメンテナンスを後回しにしてしまいがち。
こちらの書籍は、そんな男性やビジネスマンをレベルアップさせるための一冊です。

今すぐ腸トレを取り入れるべき人(抜粋)

1、うつうつとしてやる気が出ない、幸せを感じられない人。
→腸内細菌が幸せ物質「セロトニン」の前駆体を合成して脳に送るため、気分が前向きに!
2、疲れやすく、風邪をひきやすい人
→腸は免疫力の要。免疫力細胞の70%を占める腸を鍛えれば、体調も回復。病気にかかりづらくなり、疲れにくくなる。
3、生活リズムが狂っている人
→腸トレで朝すっきり目覚め、昼は元気に活動し、夜ぐっすり眠れるようになる。
4、頭脳明晰になりたい人
→腸と脳は「腸脳相関」という密接なつながりを持っている。腸を鍛えれば、直感や第六感が鋭くなったり、頭の回転が速くなったり、記憶力が向上したりする。
5、だんだん太り始めた人
→太りやすさは腸内細菌が決めているので、デブ菌を減らして〝腸ダイエット″。筋肉がつきやすくなり、代謝が上がって食べすぎても太りにくくなる。
6、老けたくない人
→腸トレで、毛細血管が増えて血行がよくなり、肌の色つやが改善し張りが出る。
いかがでしょうか・・・。
1つも該当しないという方のほうがまれなのでは?と思ってしまいますね。
腸がカラダとメンタルの健康に広く関係しているということがわかります。

不健康による損害?

本書によると、人が生涯で使う生涯医療費のうち、半分以上は70歳以降に使われているのだそうです。
また、内閣府が毎年発表している『高齢者白書』の中で、全国の60歳以上男女を対象とした「高齢者の暮らし〜経済や生活環境に関する意識」という調査についても触れています。
「今よりもっと活躍するために、60代になる前からやっておけば良かったと思うことは何か?」という質問に、男女とも20%前後の人が「健康維持のための食生活への配慮や体力づくりのための運動」と答えたそうです。
何をするにも体が資本。
日々の心掛け、毎日の習慣の積み重ねを大事にして、いつまでも元気でフットワーク軽くいきたいですよね٩(ˊᗜˋ*)و
実際に腸トレを積み重ねてきた藤田先生は80歳になった今も毎日元気にお仕事をされているのだそうです。

カラダにもココロにも好循環が生まれる腸トレ。

「腸トレ」は、薬剤や美容整形のような即効性はあまり感じないかもしれません。
しかし、腸内細菌と知的活動や健康とが密接に関わっていることがわかっている今、ノウハウを生活に取り入れることで先の自分の健康投資につながるといいなと思います。
ここ最近、マスク姿の方も多く見られ、沖縄ではインフルエンザも流行しておりますね。
気候の移り変わる時期でもある秋、是非、インナーケアに関する知識をチャージして、変化に負けず元気にお過ごしください。
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