推し活って腸活にも良い影響があるのでは?と思ったのでその考えについてまとめてみました。

大変お久しぶりのブログ更新となりました。二階堂です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、去る3月14日はホワイトデーでしたね。
今はバレンタインデーやホワイトデーにプレゼントを送るのは恋心を抱く相手だけではなく、友チョコ文化も定着していますね。
人生において、推しがいることの大切さに理解の深いFP氏とP様は、先日のホワイトデーに我が子達へ推しを愛でるグミをプレゼントしてくれました。

FP氏とP様から我が子達へのホワイトデーのプレゼント

実は、FP氏とP様と我が子達は推しを尊ぶ者同士、世代を超えた友情で結ばれておりお誕生日やイベントごとにはプレゼントを贈り合ったり、LINEにてお互いの活動報告や関連商品のフラゲ情報を共有し合ったり、大変素敵な関係性を築いております。
斯く言う私も、この世知辛い世の中でも荒まず活力を持って生活できているのは推しの存在も大きいと実感しております。

我が子達からのFP氏・P様へのプレゼント


さて、本題に入りますが、腸内環境を良好に保つという視点で考えてみても推しを愛でる生活はおすすめであると私は感じています。

推しがいる人は人生に対する前向きな気持ちが高い。

ファン心理のポジティブな側面について着目した研究がありましたので、ご紹介させていただきます。

好きなアーテイストのコンサートの参加者は、参加前後で精神的健康が向上することが明らかにされています。
また、ファンは自分の好きなことを見つけること、好きなことに夢中になること等の余暇活動や生きがいを持っており、それが精神的健康にポジティブな影響を与えることが示唆されています。

ファン心理やその活動と大学生の心理的健康の関係 : 現代社会におけるファナティックの様態と意義中林 春海 水口 崇

大学生132 名(男性66名,女性66名)を対象にしたこの分析結果からは推しがいる人の方がいない人よりも人生に対する前向きな気持ちが高いとされています。
ただし、推し活の方向性次第ではネガティブな側面も持ち合わせていることも懸念されています。
例えば、グッズを集める際に同担・推し被りの存在をライバルとして捉え他者比較をしてしまうと心理的に健康ではないと言えます。
同じ推しを尊ぶ仲間として敬い合う心持ちで

精神的健康に寄与する推し活は腸活にもきっと良い。

今では「脳腸相関」や「腸は第二の脳」という言葉も世間に浸透していますね。

腸内細菌叢は自律神経や内分泌・情報伝達物質などを通して脳の中枢とインタラクティブに情報交換をしているため、乱れた腸内細菌叢を整えることでストレス耐性を高めることも不可能ではないとされています。
食生活がめちゃくちゃで、土壌(腸内細菌叢)が悪く根腐れすれば、脳を含めた全身が枯れてしまい、心の状態も不安定になります。
しかし、健康的な食生活をしていてもストレスレベルが高ければ無駄と言っても過言ではないくらい、ストレスが自律神経や内分泌などを介して腸や腸内細菌叢に影響を与えることがわかっています。
どんなに食を改善して(腸内の)土壌改良をしようとしても、脳があらゆる状況を「危機!」と誤認し、すぐにストレス反応が起こる場合は、身体に異常が起こり、腸内環境も一向に整いません。
(参考 / 「腸と森の「土」を育てる」:桐村里紗)

推し活が精神的健康にポジティブな影響を与えるというならば、自律神経が整うことも期待でき、その結果、腸内細菌たちもバランスを保ち平和な腸内環境が維持されやすくなると考えられます。

腸活を意識した食事に気を配っているのに腸内環境がイマイチぱっとしないと感じる方は、推し活の扉を開いてみても良いかもしれません。
(私の場合は子どもたちからの影響でその扉を開き、沼落ちしました)
推し活に限らず、スポーツや趣味の時間を持つこともストレス軽減・メンタルヘルス向上となり、それが腸内環境にも良い影響を与えるとされていますので、ぜひ皆さんもオフの時間の楽しみを見つけてみてくださいね。







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